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キーンコーンカーンコーン♪
今日はサッカー部を眺めず宿題を進めた。
眺めてもどうせ黒髪なら
探せないかもだけど。
膨らむ期待と緊張。
深呼吸をして彼を待つ。
そして、廊下から足音が聞こえてきて
心拍数が上がる。
『ふぅ、ふぅ、深呼吸…。』
そして_______
カラカラ…。
「よっ、A！」
『キヨ…。』
彼を見た瞬間、息を呑んだ。
私的には金髪のヤンチャな感じも
嫌いじゃなかったけど、
黒髪の偉大さというものに
初めて気づいた。
『か、かっこいい…。』
「え、ほんと！？」
『あっ。いや！えっと…』
「なんだよ、正直に言って良いんだぜ？
かっこいいだろ〜？」
『う、うん…！
すごく似合ってる！！』
どうしよう、本当にかっこいい…。
カッコ良すぎて無言で
見惚れてしまっていた。
「…そんなに見んなよ。
さすがに照れる。」
『へっ！？あ、ごめんっ！！』
お互い何故かモジモジして
会話が続かない。
『あ、そういえばさ…』
「うん？」
『キヨがパソコン室に来てる理由って、
パソコンが壊れてるからなんだよね？
もう結構経ってるよね？
まだ修理できてないの？』
「そ、それは…
あれだよ！学校のパソコンの方が
使い勝手が良かったりするしさ！」
『でも前もってきてたUSBとか
最近は見かけないけど…？』
「うっ…。」
『キヨは何しにパソコン室に…？』
なんでだろう、
そう純粋に思って聞いてしまった。
「じゃあ、これは俺からのクイズだ。」
『クイズ？』
「なんで俺はここに来てると思う？」
『え…？』
「明日の放課後に
答え合わせしようぜ。」
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ゆゆゆ(プロフ) - みやさん» みや様♡本当にありがとうございます(T . T)ご期待に応えられるよう頑張りますので、是非今回も最後までお付き合い頂けたらと思います！(_ _) (3月1日 20時) (
レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
みや - 今作も楽しく見させてもらってます！続きも楽しみです( ; ; )♡連載頑張ってください〜！ (3月1日 16時) (レス) id: 2bd17039e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2024年2月5日 0時
