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かくかくしかじか、説明した。
「お見舞いかぁ、
喜ぶんじゃね？アイツ。」
『本当？知らない子なのに…？』
「うん、自分のこと
好いてくれてる人からなら
気分悪くならないだろうし！
淳平、今彼女とか居なさそうだから
チャンスじゃね？」
『おぉ、そっか！
良いこと聞けた！ありがとう！』
「おう。」
『あ、そういえば淳平くんって
一年生の時に
バレンタインのチョコを
20個以上貰ったって
噂聞いたことあるけど、
本当なの？』
「あー、なんかそういえば
そんな事言ってたな。
食えねぇからどうしようとか？
…ったく、羨ましい悩みだぜ。」
『へぇ、超モテモテなんだね。』
「先輩からもチョコ貰ってたらしいぜ？
俺なんか義理しか
貰ったことねぇのによぉ〜」
『ふふっ、良いじゃん。
義理もそれはそれで。』
「ははっ、
まぁ貰えないよりかはな〜」
『淳平くんって頭も良いんだっけ？』
「うーん、そうだな。
結構良かったはずだけど。」
『頭も良くて運動もできて
かっこいいなんて、
そりゃモテちゃうに決まってるよね〜』
「そうだな。」
会話が終わっても何故か
ジッと私の目を見つめてくるキヨ。
『……うん？』
「いや。なんでもない。」
え…何か言いたそうな感じ？
だったような…？
なんだろう。
ドキドキして顔赤くなるから
あんまり見つめないで欲しいんだけど…
「俺、今日ちょっと早く帰るわ。」
『あ、そうなの？』
「明日も居る？」
『うん！居るよ。』
「そっか、じゃあまた明日。」
『うん！また明日…！』
なんだかキヨの様子が少しだけ
おかしかったような気がした。
彼は色んな顔を持っていて
よくわからないことがある。
でもそこが
魅力的なところでもある_______
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ゆゆゆ(プロフ) - みやさん» みや様♡本当にありがとうございます(T . T)ご期待に応えられるよう頑張りますので、是非今回も最後までお付き合い頂けたらと思います！(_ _) (3月1日 20時) (
レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
みや - 今作も楽しく見させてもらってます！続きも楽しみです( ; ; )♡連載頑張ってください〜！ (3月1日 16時) (レス) id: 2bd17039e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2024年2月5日 0時
