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次の日。
“お疲れっしたーー！！”
『淳平くん、
今日活躍してたみたいだなぁ。』
パソコン室の窓際から見る
サッカー部の様子は
普通に地上で見るよりも特別感があって
気に入っている。
『あ、金色の頭も居るな…。』
昨日のヤンキーだ。
私もあと少しだけ
宿題終わらせて帰ろっと。
10分後____
トスッ、トスッ。
カラカラ…。
音がしたと思って顔を上げると
そこには昨日のヤンキーがいた。
「おー、またお前か。」
体重を片方の足に任せた
偉そうな立ち方をしている。
『…それはこっちのセリフなんだけど。』
「今日も宿題やってんの？」
『うん、ここ最近は毎日。』
「ふーん。横座ってもいい？」
『え…？！あ、いや…』
「嫌？なら良いけど。」
『あ、いや、別に嫌ではないけど
なんで…？』
「宿題の邪魔になるか。
じゃあ一個開けて座る。」
そう言って彼は言った通りに
一つ席を開けて座った。
部活からすぐここへ来たのか、
今日も白いTシャツ一枚だ。
「お前何組？」
『1組。』
「そっか、俺4組だから
結構離れるな。
名前は？なんてゆーの？」
『A…A…。』
「A。」
彼は私の苗字を呟くと
メガネケースから
黒縁メガネを取り出し、
中指でクイッとあげながら
位置を整えた。
『…何？』
「あ、俺のことは
キヨって呼んでいいぞー。」
『キヨ…くん？』
「うん、まぁ呼びやすいように。」
『じゃあキヨで。』
昨日と変わらず
黙々と作業をしていく。
「なぁ、今日はいつ帰んの？」
『あと20分くらいしたら帰ろうかな。』
「わかった、俺もそれまでに終わらせる。」
『キヨは何の作業してるの？』
「編集…かな。」
『編集…？何の？』
「ひ、み、つ。」
『はは…そう。』
その時。
_____パチンっ！！！
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ゆゆゆ(プロフ) - みやさん» みや様♡本当にありがとうございます(T . T)ご期待に応えられるよう頑張りますので、是非今回も最後までお付き合い頂けたらと思います！(_ _) (3月1日 20時) (
レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
みや - 今作も楽しく見させてもらってます！続きも楽しみです( ; ; )♡連載頑張ってください〜！ (3月1日 16時) (レス) id: 2bd17039e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2024年2月5日 0時
