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A side
らだおくんがいる体育教官室はあまりものがなくてあるのは机と椅子とロッカーといつの日だか、雨の日に生徒の誰かが取ってきたカエルがいる水槽
「らだおくんカエル好きなの？」
青井「別に普通だけど、なんで？」
「カエルずっといるなあって思ってさ
ずるいぞお前ずっとらだおくんと一緒にいて」
青井「あー、いや、いざという時のために飼ってるだけだよ」
「いざというときって、生物の先生じゃあるまいしw
解剖とかしないでしょ？」
青井「いや、給料日前で食べ物無くなった時ようにだろ」
食べる気だった
「らだおくんそんなにお金ないの？」
ふとあのダサいTシャツや給料日前で死にそうになってるらだおくんを思い出して聞いてみる
青井「まあ、お前らと違って俺は苦労してるからなあw」
「ねー、白髪も増えてきてるし」
青井「おい、俺はまだ31だぞ」
そんなに睨んできたってらだおくんが悪いと思う
「まあまあ、らだおくんそんなに怒らないでよ」
青井「お前のせいだけどな」
「いや、最初に言ってきたのはらだおくんだけどね」
そういいながらレモン味の飴を渡す
「飴あげるから元気だしてよ、レモン味おいしいよ」
青井「お、まじ？ラッキー」
青井「まあ、レモン味そんなに好きじゃないけどな」
たぶんこの人あんまりモテない
青井「そういえば、お前いつも1年2組の提出物出しに来るよな
パシられてんのか？」
だめだぞいじめは、とらだおくんは聞いてくる
「ほんとにパシられてたらどうすんのよそれ」
青井「あ？そりゃお前、学年主任に言いつけてやるよ」
「いや、そこはらだおくんが怒ってよ
まあ、パシられてるんじゃなくて私がらだおくんのこと好きだから持ってきてるんだけどね」
青井「やめろよお前〜、おっさんだぞ俺〜31だぞ〜」
「ねー」
「おい、ジョークだぞ否定しろ」
また俺をおちょくりやがって…と悔しがるらだおくん
「そんなことより、今の告白だったんだけど案外びっくりしないんだね」
青井「そりゃ、モテ男はこんなことじゃびっくりしないんだよ
だいたいお前は☆&○✕♪*％@^ぶぼっ
熱っ！！！！！！！」
らだおくんはモテない男なのでめちゃくちゃ動揺する
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のえた。(プロフ) - 黒狐さん» わざわざありがとうございます！ (3月25日 19時) (
レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - １０話の次の話夢主ちゃんのところ🦀さんになってますよ〜細かくてすみません、今回も大好きな話になってて面白かったです! (3月25日 19時) (レス) @page19 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
のえた。(プロフ) - 人間さん» ありがとうございます🥹 (3月24日 1時) (レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
人間 - あ、これ神だ､､､☆ (3月23日 21時) (レス) @page15 id: 89c49f19f9 (このIDを非表示/違反報告)
のえた。(プロフ) - 黒狐さん» ありがとうございます🥲💕頑張ります！ (3月23日 15時) (レス) id: 33e50bbb44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のえた。 | 作成日時：2024年3月18日 23時
