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※ちょいグ ロ
カイセ「寄生魔法獣ぅぅ!?」
どっから出てきた
マッシュ「え、誰君」
あ、代弁してくれた。てかカイセさんだったわ。
それからカイセさんは寄生魔法獣が何なのかを教えてくれた。簡単に言えば人の魔力を吸い、人間を触媒としてう化する特定危険魔法生物らしい。宿主から離そうとする者にも反応し、次の寄生先になっちゃうって。
ライオ「その寄生魔法獣は俺が取ろう。」
カイセ「無茶です!寄生魔法獣は魔力の多い人にほど天敵!」
うーん、確かにそうだけど、魔力の回路が異なる私が取るのが合理的では…?
ライオ「では誰が取るというのだ。ここは、魔法界一男前なオレ様…が……」
マッシュ「え、なんか言いました?」
グシャリ、と音を立ててマッシュによって引き抜かれたそれは、マッシュの口に入ったかのように見えた……しかし
貴方「…っぅ゛……ぁ…」
間一髪のところでAが右腕を出して、寄生先がAの右腕になってしまった。Aはそのまま倒れ込み、異 物感で体が痙 攣していた。
己の腕を動くそれに激しい痛みを感じた。
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藤s - いつも楽しく読ませて頂いてます!!52話ちゃんが行方不明になってます…(> <。) (9時間前) (レス) id: 5ee7a1b786 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - あかりさん» ご指摘ありがとうございます。申し訳ございませんでした。 (3月29日 7時) (レス) id: 139eb9e035 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - オリ フラついちゃってます (3月28日 23時) (レス) id: 9ddab14b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年3月21日 20時